ICカードを利用した「ハードディスク暗号化ソリューション」を販売開始
2009/02/06
ICカードを利用した「ハードディスク暗号化ソリューション」を販売開始
~ICカードとの連携により、情報漏えい防止ソリューションをトータルサポート~
凸版印刷株式会社
エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社
ペンティオ株式会社
ギーゼッケ アンド デブリエント株式会社
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立 直樹、以下 凸版印刷)とエヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 尚、以下 NCLC)、ペンティオ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:長谷川 晴彦、以下 ペンティオ)、ギーゼッケ アンド デブリエント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Dr.ローランド サボイ、以下 G&D)は4社共同で、ICカードを利用した「ハードディスク暗号化ソリューション」を開発、2009年2月より販売開始します。
情報通信技術の進歩により、今日の企業活動においては、企業は様々な情報資産を電子データとして保有し、従業員はそれを職場外に持ち出して仕事をする機会が増えています。
本ソリューションは、凸版印刷が提供する社員証、学生証向けICカード製品のラインナップである接触/非接触機能を搭載したICカード「SMARTICSハイブリッドICカード(以下ハイブリッドICカード)」と、WinMagic社のハードディスク暗号化製品「SecureDoc」との連携により、高いセキュリティ体制を実現するものです。「SecureDoc」は、米国国防省など世界で300万ライセンスの実績を誇ります。凸版印刷は、「SecureDoc」に対応したハイブリッドICカードを提供できる数少ないメーカーであり、今回、SecureDocの輸入一次代理店である NCLC、プライベート認証局(Gléas:グレアス)の販売を行うペンティオ、ICカード用モジュールの販売を行うG&Dと協業することにより、業界に先駆けて、ソリューション提供を可能にしました。
本ソリューションの販売を凸版印刷が行い、組織のコンピューターネットワークに接続するクライアントPCを対象にした情報漏えい防止ソリューションとして、提供を開始します。
【背景】
少子化や高齢化が進展し、労働力人口の減少が見込まれる中、政府は、2010年までにテレワーカーを就業者人口の2割とする目標の実現に向けて、2007年5月に「テレワーク人口倍増アクションプラン」を策定し、テレワークの普及を推進しています。テレワークの主な形態として、雇用型・在宅型(従業員の自宅で仕事を行う働き方)、モバイル型(顧客先、移動中の車内などで仕事を行う働き方)、施設利用型(サテライトオフィスなどの施設を利用して仕事を行う働き方)が示されています。
いずれの場合においても、オフィス以外でパソコンを扱うことになり、紛失や盗難といった情報流出の危険性が高まるため、個別のパソコンにセキュリティ対策を行う必要があり、機密性の高いデータについては、暗号化をして保存する必要があります。
~総務省:テレワークセキュリティガイドライン解説書(第2版)」より一部抜粋~
【ハイブリッドICカードを利用した「ハードディスク暗号化ソリューション」の特徴】
①ハードディスク、リムーバブルメディアのまるごと暗号化により、情報漏えいの防止
SecureDocは、パソコンのハードディスクをすべて暗号化するため、機密性の高い、低いに関わらず、すべてのファイルに暗号化を行います。OSやシステムファイルなどもすべて暗号化します。USBメモリなどのリムーバブルメディアの暗号化も可能です。
②ハイブリッドICカードとパスワードによる2要素認証により、セキュリティ強化
ハイブリットICカードとSecureDocの連携により、ハイブリッドICカードとパスワードによる2要素認証が実現できます。SecureDocの ICカード認証は、OSが起動する前のBIOSレベルで実行されるため、認証できない場合にはパソコンが起動しません。また、盗難や紛失したパソコンからハードディスクをだけを抜き取り、第3者がデータにアクセスしても読み取ることができません。
③ファイルの暗号化でメール等を経由した情報漏えいを防止
個別のファイル単位でデータの暗号化を行うことができます。メールに添付するデータの暗号化、共有ファイルなどを暗号化することができます。
④リモートアクセスセキュリティの実現
SSL-VPN装置と証明書を組み合わせて利用することによりインターネットを経由したアクセスでセキュアな環境を構築できます。
⑤接触/非接触搭載のハイブリッドICカードは、様々なシーンで利用可能
<アプリケーション例>
・接触IC :ハードディスク暗号(SecureDoc)、リモートアクセスセキュリティ(SSL-VPN)等
・非接触IC:入退室管理、電子マネー、食堂のキャッシュレス化、ドキュメントセキュリティ等

Copyright 2009 TOPPAN PRINTING CO., LTD.
【 「ハイブリッドICカード&SecureDoc」 販売価格】
1000枚発行の場合 ¥5,000円/枚
1000枚ライセンスの場合 ¥15,000円/ライセンス
【目標受注件数】
2009年度 20社 2010年度 30社
【関連ビジネス売上目標】
2009年度 10億円 2010年度 15億円
【各社の役割】
■凸版印刷:ICカードの製造、発行、各種アプリケーションの販売
■NCLC:SecureDocの輸入一次代理店
■ペンティオ:プライベート認証局(Gléas:グレアス)の販売
■G&D:ICカード用モジュール、関連ミドルウェアの販売
※なお本ソリューションは、2009年3月3日(火)~3月6日(金)に開催される「IC CARD WORLD 2009」(主催:日本経済新聞社、会場:東京ビックサイト)の凸版印刷ブースで展示されます。
・「SecureDoc」は、カナダWinMagic社の登録商標です。
・「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
・「Gléas」は、ペンティオ株式会社が登録商標申請中です。
以上
【本プレスリリースに関するお問合せ】
エヌ・-シー・エル・コミュニケーション株式会社 http://www.nclc.co.jp
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町4番9号
TEL03-3667-9642 FAX03-3667-2675
担当:ネットワークセキュリティ事業部
製品ニュース:http://www.nclc.co.jp/news/
SecureDoc™ 紹介ページ http://www.nclc.co.jp/products/security/securedoc/
お問合せフォーム https://www.nclc.co.jp/contact/